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これを一度でも見てしまうと、誰もがこの透明感あるツヤをずっと維持したいと考えたくなるはずです。そう、履き始めのケアは素材が持つ本来特性を生かしながら、輝きを「維持する」「守る」姿勢で行くのが成功の秘訣。そんな状況でお奨めしたい代表例が、上の写真にある2つの乳化性靴クリームです。それが最付着しないように出来ている、大変優れた特性を持っています。もちろん大変柔らかいので、表面を傷付けたりする心配も無用ですし、数年前、最先端のメガネ拭きを用いた洗顔法が女性の間でブームになったこと、ご記憶の方いらっしゃいますか? 小生、それを某テレビの番組で見ていてひらめきました。これ、絶対シューケアにも使える! と。「トレシー」や「ミクロスター」などに代表される最先端のメガネ拭きは、素材にポリエステルやナイロン系のマイクロファイバーを用いたものが主流です。ビルケンシュトック
このマイクロファイバー、名前の通り超極細の繊維からできていて、余分な靴クリームなどに次々とそれが入り込み拭き取ってしまうだけでなく、毛細管現象でその汚れが繊維と繊維の間に空いている無数の隙間に入り込んでしまうため、洗濯すればキレイになって、性能も完全に回復するのが嬉しいところです。さてこのメガネ拭き、シューケアに使うとTシャツを用いた時に比べ、カリっと気丈で硬質な輝きが、アッパーに表れてきます。余分なものは全て削ぎ落とし必要なものだけ残しました、と言う感じの、かなり渋めの光沢です。ここでの乾拭きは、余分なクリームを「取る」「落とす」感覚でそれこそ布に付かなくなる程度まで行う必要があるのですが、これを用いれば一番確実に、かつ一番力を入れずにそれが実行できるからです。いかがでしたでしょうか? 布も無いようで色々ありますよね。 原則使い古しの肌着やTシャツで全く構わないのですが、別のものの特性を知っておくと、様々な微妙な味付けが可能になってきます。靴との相性もある実はとても深い領域なので、是非とも色々試されてみて、自分だけのお気に入りを見付けてください。モゥブレィ アニリンカーフクリームはもともと読んで字のごとく、「アニリン」という染料で染められた仔牛のスムースレザーこれを「アニリンカーフ」と呼びます用に開発されたものです。く染みも起きやすいアニリンカーフの銀面を守るのが第一義のため、他の乳化性靴クリームに比べ油分や蝋分は敢えて少なめその分ムラ染みも起こしにくいに設定しているのが特徴です。実は鞣す際に油分をたっぷり含ませるコードヴァンの場合も、新品に近い段階では加える油分や蝋分はこのクリーム位に穏やかな方が塩梅は良く、透明さを維持しながら水や汚れから革の表面をしっかり守ってくれるのです。ビルケンシュトック ビルキー PR |