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ちなみに銀座のヴェスタでオーダーしたスーツにはありませんでした。電話で確認したところやはり必要なかったからとのこと。しかし、本当に良いスーツです。なので、アゴぐせは既製スーツにおいてのひとつの目安としてとらえてください。 輸出だけ見ると日本は一番なんです。価格とクオリティ、デザインのバランスの良さが認められているのだと思います。イギリス国内および輸出シェアをいいますと、イギリス国内65%、日本15%、アメリカ10%、オランダ5%、残り5%です。フィリップ氏/チャーチは週3500足、年間16~17万足製造します。チーニーは年間10万足です。生産数はクロケット&ジョーンズと同じくらいだと思います。ビルケンシュトック
あまり注目されていませんがあります。ポールスミス コレクションとザ ソブリンハウスの一部で展開しています。サンプルを手にしながらチャネル仕上げで丁寧に作られていますね。こういう製品を見るとチーニーの実力がわかります。ぜひこちらをメインに日本で展開してください笑。横から見るとこんな感じ。ダブルレザーソールがなんともいいですね。トリッカーズのカントリーともひと味違います。アッパーがスコッチグレインレザーなので表情も豊かです。参考商品。日本では販売していません。フィリップさんの話では、英国での位置づけはクロケット&ジョーンズよりも少し下とのこと。これは価格設定が下という意味だったのか忘れてしまいました。どちらにせよ、日本で思っているより、イギリス本国ではずっと格上なのである。これだけセレクトショップに引っ張りだこなブランドもない。 たしかにクロケット&ジョーンズやアルフレッドサージェントもショップから支持されているけれど、ここまでの人気じゃない。ただフレキシブルなブランドゆえ、エドワードグリーンやチャーチのようにモデル名やラスト番号で覚えられそうにない笑。もし気に入ったモデルを見つけたら迷わずに買ったほうがいい。後から探すのが難しいから。このように英国既製靴のなかでも稀有なブランドがチーニーなのである。英国ノーザンプトンの靴ブランドとして人気のチーニー1886年創業。先日来日された代表取締役の一人であるウイリアムチャーチ氏と、パターンカッター&デザイナーのマシューアレン氏に取材しました。チーニー創業125周年を記念して作られた125ラスト木型は、従来のものに比べてエレガントで高級感のある形に仕上がっています。ビルケンシュトック パピリオ PR |